『自分が売りたいもの』ではなく『お客さんが求めているもの』を売るべし!!の落とし穴【マーケティング】
こんにちは!おおやまです。
今回は
マーケティングの落とし穴についてです。
・よくある落とし穴
・思わぬ落とし穴
2つの落とし穴のハナシ。
もくじ
よくある落とし穴
「これは売れる!」
「素晴らしい商品だ!」
・・・
で、フタを開けてみたら
ビックリするほど全く売れないパティーン。汗
もうね、
ビジネスの世界で
あるある過ぎるほどのあるあるですよ。
『自分が売りたいもの』を
必死に売ろうとする行為。
『売り手の思い込み』で作られた商品は
お客さんには見向きもされないんですよね。涙
商品、コンテンツに
自信があればあるほど陥りやすいです。
落とし穴に真っ逆さま状態です。
起業、ビジネスをやる上で、
あなたはマーケティングを勉強していると思います。
(とゆうかマーケ学ばないとか、ありえへん!でっせ)
で、上記のような
思い込みからの落とし穴、
知識としては知ってるかもです。
け、ど、も、
知ってたとしても、
何故だか人は不思議なもんで
『自分の売りたいもの』を売ろうとする。。。
頭では分かってるはずなんですけどね。不思議!!
じゃあ、
落とし穴に落ちずに
何を売ればいいんでしょ?
そうです!
『お客さんが求めてるもの』を売る。
鉄則です。
超鉄則。
『自分の売りたいもの』ではなくて、
『お客さんが求めてるもの』を売る。
超超超超超鉄則ですから!!!
で、
す、
が、
ここにはですね、
思わぬ落とし穴があるんですよ。実は。
思わぬ落とし穴
超大事なことなので、も一度
『自分の売りたいもの』ではなくて、
『お客さんが求めてるもの』を売る。です。
で、
マーケを勉強してると
『お客さんの声を聞くべし!!』
といったことを、
耳タコで聞いてきたと思います。
『お客さんが求めてるもの』を売る。わけですからね♪
「その答えはお客さんのみぞ知る」
です。
自分の脳みその中や、
社内で云々悩んでいても時間の無駄なわけです。
『お客さんの声を聞くべし!!』
ところがですね、
この言葉にこそ
思わぬ落とし穴があるんです。
実は大きな落とし穴が。
かの昔、
「自動車王」と呼ばれた
ヘンリー・フォードは、
こんなことを言ってました。
『もし顧客に、彼らの望むものを聞いたら、彼らは「もっと速い馬が欲しい!」と答えただろう』
当時まだ、
自動車は世に普及していませんでした。
移動手段が馬だった時代です。
そんな時代に、
お客さんに欲しいものを聞いても
「自動車」という言葉は出なかった。と。
そう、これがまさに
「顧客の声」の大きな落とし穴。
『自分の売りたいもの』じゃないんだー!
『お客さんが求めてるもの』を売らなきゃー!
そうです、そうです、
そうなんですけど、
ここで、
お客さんに『どんな商品が欲しいか』
聞いてしまうんですよね。
で、
お客さんが
「もっと速い馬が欲しい!」と言えば
速い馬を提供しようとする。
でも、
お気づきの通り、
お客さんは「速い馬」が欲しいわけじゃないんです。
そうじゃなくって、
「もっと速く移動したい」とゆう
願望があるだけなんです。
要するに、
どんな商品が欲しいかなんてことは
お客さんだって分からないってことです。
つまり、
「どんな商品が欲しいか」
なんて聞き方では、
ほんとの答えが見つからない。と。
じゃあ、
何を聞けばいいのか?
どうやって聞けばいいのか?
って話なわけですけど・・・
もしかしたら、
もうお分かりかもしれませんね^^
そうです。
困ってること、解決したい問題、
を聞けばいい。
「最近、どんなことに困ってますか?」
「今すぐ解決したい悩みってなんですか?」
お客さんは
自分の悩みを解決する方法は分からないけど、
自分の悩みはよく分かってます。
自分が困ってることはよく分かってます。
もう落とし穴には落ちない
まとめると、
『自分の売りたいもの』ではなくて、
『お客さんが求めてるもの』を売る。
そのために、
『自分』で考えるのではなくて、
『お客さんに聞くべし!!』
ただ、
『どんな商品が欲しいか』聞くのではなくて、
『悩み』や『困ってること』を聞く。
そして、
『その問題を解決するもの』を
提供するようにすれば、
きっと、
あなたの商品の売上は、
べらぼう上がることでしょう♪
それでは!!
おおやま